エレクトーンって、どんな楽器??

以下の内容は、機種により異なることがありますので、ご了承下さい。

鍵盤楽器としてのエレクトーン

「エレクトーン」は、上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤の3つの鍵盤からなっています。
通常は、上鍵盤を右手で、下鍵盤を左手で、ペダル鍵盤を左足で演奏します。右足は、エクスプレッションペダルというペダルを操作します。これは、音の強弱をつけるためのペダルです。

エレクトーンでは、3つの鍵盤それぞれに、いろいろな音色を設定できます。(音色については、次の
電子楽器としてのエレクトーンでご紹介します。)

つまり、エレクトーンは、両手両足を使って、色々な楽器の音を演奏できる、大変おもしろい楽器です。

このように書くと、演奏がとても難しいのでは、と思われるかもしれませんが、実は、弾く人のレベルに応じて、いろいろな楽しみ方ができます(詳しくは、
こんな使い方はいかが?をご覧下さい)。

また、ピアノと比べると、鍵盤が軽いのも特徴のひとつです。
最近のエレクトーンでは、鍵盤の押さえ方(タッチトーンといいます)によって、設定した楽器特有の音の広がりや微妙な音のニュアンスを変えることができるようになっています。



ヤマハ ステージア(ELS01C)

電子楽器としてのエレクトーン

「エレクトーン」では、3鍵盤それぞれに、いろいろな音色が設定できます。電子ピアノなどでも、音色の選択は可能ですが、各鍵盤に別々に、また1つの鍵盤に2種類以上の音色を設定できるというのは、エレクトーンの大きな特徴であると思います。
また、リズムをいれることができます。曲の途中で、ボタンひとつでリズムや音色を変えたり、あらかじめプログラミングしておいて、この操作を自動で行うこともできます。

音色には、弦楽器、管楽器、ピアノ、オルガン、ギター・・・などなど、さまざまな種類があります。楽器の種類を選べるだけではなく、音質や、音響効果などを細かく設定できます。これらは、もちろん各鍵盤ごと、音色ごとに設定できます。

リズムにも、マーチにはじまって、ラテン系のリズム、ジャズ、ワルツ・・・など、いくつもの種類が用意されています。自分でリズムを打ち込むこともできます。作成したデータは、フラッシュメモリに保存しておくことができます。

音色やリズムを、自分で自由に設定することはとても楽しいのですが、面倒だったり、よくわからない時には、あらかじめ作られたもの(販売されています)を利用することもできます。

色々な楽器の音やリズムが出せるということは、いろいろなジャンルの曲を演奏できるということでもあります。ストリングスの音色でクラシックを演奏することもできれば、サックスやピアノでジャズ、はたまたエレキギターでロックを演奏することも可能です。

また、エレクトーンはMIDIに対応しています。MIDI規格の外部機器やパソコンと接続することができます。エレクトーンをXG音源として使用することもできます。

こんな使い方はいかが?

さまざまなジャンル、レベルのエレクトーン用の曲集が、たくさん市販されています。これらの中から、自分に合うものを探してきて、演奏する、というのが、最も、一般的な使い方だと思います。

最近では、基礎練習用の楽譜もいろいろと出版されています。YAMAHAの
Electone Stationでは、楽譜紹介や、検索ができます。お気に入りを是非みつけてみてくださいね。

「月刊エレクトーン」という雑誌では、最近のヒット曲も掲載されています。エレクトーンに関する話題も豊富です。
また、何台かのエレクトーンのための、またエレクトーンとピアノのためのアンサンブル用のスコアも掲載されていますので、家族やグループで楽しみたい方には最適ですね。

エレクトーンでは、上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤それぞれ別々に、録音したり、再生したりする機能があります。両手両足の演奏が難しい場合、ペダル鍵盤、下鍵盤をまずフラッシュメモリに録音しておき、上鍵盤だけ演奏して楽しむという方法もあります。
また、下鍵盤を1音押さえるだけでコードとベースの伴奏をつけてくれる機能もあります。コードとメロディーがわかれば、お友達や家族に演奏を聴いてもらえそうですね!

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